梅雨明けの石神井川③(柳沢調整池付近)

 青梅街道下流側の石神井川。草本類が繁茂していますが、それでもかなり水量が少ないのが見て取れます。

 こちらは青梅街道上流側。
 コンクリート河床に水が溜まっていますが、流れはほとんどありません。梅雨明けですが想像以上に流量が無い事を感じます。

 柳沢五丁目から柳沢調整池にかけては、草が繁茂する河道をわずかな水が流れる状況が続き、今にも瀬切れが起こりそうな状態。そして、

 田無駅の南側、武蔵境通りの下流側にて河床が完全に乾いている事を確認しました。

 今年の梅雨明けの石神井川の連続した流れの上流端は柳沢調整池の少し上流文化橋付近、という事になります。

 とはいえさらに上流に連続していない流れがある可能性もあるので、引き続き川を遡ります!


武蔵野台地の湧き水復活を考える

外環道の開通工事を控え、 改めてかつて豊富な湧水量を誇った三宝寺池をはじめとした 武蔵野三大泉(井の頭池・善福寺池)の湧き水復活について、 石神井公園を愛する一般市民の立場から考えたいと思います!

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